のぼりは手作りで楽しむことができる伝統アイテムです。
作る過程でもとても盛り上がりますし、出来上がってからも気持ちを高めてくれます。
デパートの祭事やお祭り、飲食店で見るという程度だったのぼりも、こうして工作や、趣味、イベントなどで自分が作る経験をすると、それまでののぼりの見方とはまた違う、新しい目を持つことができるようになります。
のぼりには、そもそも長い歴史と伝統があり、私たち日本人の心には、それによって楽しんだり、盛り上がったりする文化的習慣が根付いているのです。
ですから、楽しもうと思った時には、自然とその楽しみ方を知っている自分に気が付けるというわけです。
決意表明や家族の目標、新年の抱負や、クリスマスの願い事、季節の料理や、イベント、入学、卒業などの祝い事、どんな時にでも、楽しんで利用することができる、すてきなアイテムなのです。
お子さんがいらっしゃるという方は、一度でもいいので、ここでご紹介させていただいている幟づくりに挑戦してみてください。
きっと、絆が深まるステキな体験になると思います。
のぼりを楽しむことは、何と言っても「自由にやる」事です。
私達のカラダに流れる日本人としての血が、その楽しみ方は十分に心得ているはずです。
ひとたび、のぼり制作をはじめれば、表現することの中に自分らしさをどう盛り込んでいいのか、わかってくるはずです。
のぼりの歴史は邪馬台国の卑弥呼にまでさかのぼると言われ、魏志倭人伝の記述によると、「邪馬台国の卑弥呼に戦いのための旗が贈られた」という事実があったようです。
この「戦いのための旗」というのが、つまりは「のぼり」というわけで、どうやらそれほどまでに古い時代から、私達の心を沸かせる役割を担っていたようです。
未だに、あの揺らめく姿を見ると、血が沸くような、何とも言えない興奮を覚えるのは、そのせいなのかもしれませんね。
その後も、歴史の中で、戦いの場面には絶えず登場し、今では、商業における戦闘アイテムとして、幅広く、頻繁に、あたりまえのように用いられています。
手作りで楽しむ場合も、もちろんそんな興奮を覚えながら、少しだけ、長い歴史の姿を思い浮かべてみると、より一層趣のある時間が過ごせるかもしれませんね。
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